by SKY-HI
良いものは良い
もうダンス&ボーカルシーンに
垣根も差別も必要ない
ここを歴史の
ターニングポイントにしよう
良いものは良い。もうダンス&ボーカルシーンに垣根も差別も必要ない。
音楽、取り分けダンスはノンバーバルコミュニケーションの最高峰であり、
元来そこには人種も国境も性別も関係なく、太古から催事や祈り、享楽と様々なシーンを彩って来たはずである。
そしてインターネット全盛の時代になり、アフリカの少年が日本のダンサーを分析したり、
アメリカの少女が韓国のアイドルに熱狂したりと言ったことが日常的に起こるようになってきた。
歌いながら踊る、という特殊技能においても、インターネットの発達後世界を巻き込んだ自由競争となった。
世界のどこで起こった事も即時にチェックできる中で今、少なくとも自分の目の届く、手の届く範囲に、驚くほど色とりどりな…そして才能豊かなダンス&ボーカルグループが溢れている。
多分これはもう、村は村、町は町で分断されるべき段階では、できる段階ではない。
高速道路や新幹線や飛行機が日本のこのシーンにあれば…と何度思ったことか。
D.U.N.K.は、ダンス&ボーカルの今までに無い興奮や感動や、それらの掛け合わさった新たな可能性、
更にはそこに携わるプレイヤー達が「今まで何を考え、今は何を考えているのか」まで焦点が当たる。
「良質なパフォーマンスが見たい」「今まで聞けなかった様な深い所の話が聞きたい」と言う
人間の欲求の根源に直接訴えかけるプロジェクトになる。
ここをダンス&ボーカルの歴史のターニングポイントにしよう。